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「千里の棋譜」は万人受けはしないだろうけど将棋愛が溢れている

ゲーム感想
「千里の棋譜」ゲーム感想

こんにちは。せんろさんです。

ケムコさんから出ている「推理ミステリーアドベンチャー」をクリアしました。

※ネタバレはしないように気を付けていますが、まっさらな状態でプレイしたい人はこのページを見なかったことにしてそっと閉じてください。

ゲームとしての派手さはないけれど。将棋愛のあふれたお話でした。

「千里の棋譜」とは?

ケムコさんが贈る「現代将棋ミステリー」

PS4 switch ダウンロード版やスマホアプリ版も出ています。

CERO B(12才以上対象)

→ケムコ公式様のページ

向いている人、向いていない人

将棋のお話が主なので。「将棋に興味がない」と楽しめないし。

長い「文章を読み進めるのが苦手」な人には向かない。

主人公が「将棋のことはあまり知らない」状態からのスタートなので。

「将棋」自体に詳しくなくても問題ありません。

詰将棋や推理するパートもありますが。

考えるのが苦手な人のために丸投げも出来るし。

犯人を追い詰める爽快感やゲームっぽさは薄いので。

そういう派手さを求めている人には向かないですね。

第一部

フリーの記者「歩未」と幼なじみの奨励会三段の棋士「長野」

「千里眼」という謎のキーワードをめぐって将棋界の人々の思惑が交差する第一部。

「千里眼」という情報を探る人。

「千里眼」を知っているけど口をつぐむ人。

AIと人間が対局することで将棋界の未来はどうなるのか…⁉

推理ミステリーアドベンチャーですが「派手な悪人」はいないし「誰も死なない」ので。

泥臭いというか。人間の感情が丁寧に絡み合ったストーリーになっています。

正直、第一部だけでも

「あー。終わった。この価格なら適正なボリュームかな」

とか思っていました。

第二部が解放されて

「あれ? まだ続きがある」

と思ってプレイ続行。

第二部

前半は「幻の名人戦」を探るお話ですが。後半はただただ将棋界への愛を感じるストーリー。

棋士として。将棋に真摯に向き合う人々の想いが描かれている。

「千里の棋譜」は

監修・出演は高橋道雄九段

他にも実在する棋士の方々が出てくるので。将棋界がお好きな方は楽しめるでしょうし。

私みたいに将棋界に詳しくない素人も楽しめます。

興味があったらチェックしてみてはいかがでしょうか?

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